2012クリスマス

2012年の我が家のクリスマス会です。料理はてりーが担当。
今日の献立は、

前菜：
カプレーゼ、サラダ、豆のオリーブオイル煮、アジのカルパッチョ・刺身、ジャガイモのベーコン炒め
メイン：
チキンソテーのマスタードソース和え
マカロニグラタン
デザート：
アップルパイ
おやつ：
さつまいもチップ


メインはこんな感じです。
マカロニグラタンは玉ねぎとチキン、海老だけ。意外にプロもシンプルな具材でまとめることが多いようです。


チキンソテーは表面をカリカリに焼いて、生クリーム・牛乳・バター・マスタードでソースを作ります。


あとは前菜の数々。


アップルパイは生地は買ってきました。

さつまいもは必殺スライサーで碁盤の目状に。


この撮影後、コンデジ落下でデータがとれなかったのですが、プリンターに今はほとんど流通していないｘｄ Cardの読み込み機能があったためUSBにデータを写して、この記事を後付でアップしました。

秋の食材

10月に入り、東京でも夜は窓を開けて寝ると寒い季節が到来しました。昨日土曜日は日中気温は十分に上昇しましたがやはり夜は気温がぐっと下がります。

季節が変わると旬の食材も変わります。
こちらは市場で格安で購入しためざし。ワラで組んだのに惹かれました。軽く炙っていただくと香ばしいのです。


今が旬のスルメイカを塩辛にしてみました。肝も十分入っています。一日の浅漬けですが、身を半分に薄く削いで細かくしてあるので結構味は入っています。肝と塩、レモンで冷蔵庫で半日。


最近流通している鮭の白子。タラの白子も出始めていますが、こちらはタラの半額以下。血筋を爪楊枝などを通して取り除き、ぶつ切りにして煮込みます。味付けは酒･醤油・みりん・砂糖。鮭の白子は味が淡白です。パテなどを作ってもよいかもしれません。


そしてこちらはあり合わせの食材でつくった麻婆豆腐と炒飯。麻婆豆腐は四川を代表する料理ですが、当時の国王らしき人が遠征時に、地元の婆さんが作った料理との説があります。成都には行く機会がなかなか無いのですが。豆板醤とテンメン醤、中華スープとひき肉、豆腐、ねぎ、ニンニクがあれば簡単に作ることができます。炒飯は今回は卵とねぎだけ。麻婆豆腐が辛いので炒飯の味は薄めに。

尚、以前も書きましたが麻婆茄子は比較的最近日本でできた料理です。天津飯、広東麺、ラーメンも同様です。チンジャオロースーは、そのまま注文すれば中国では豚で出てきます。

タグ：めざし 鮭白子 塩辛 麻婆豆腐 炒飯

サンマ その２

スーパーで安めの生サンマが１５０円くらいになってきました。１０月にはいると１００円をきってきます。そして料理屋からはサンマが消えます。料理屋でサンマが出るのは値段が落ち着き始めた８月下旬から本当に安くなる前の９月下旬までの一ヶ月といわれています。

今日はこの時期としてはやや大型のサンマを２尾購入。


グリルではなく網で焼きます。平凡ではありますが、塩焼きが一番旨い。レモンと醤油でいただきます。大根を切らしていて大根おろしがないのが残念。


こちらは刺身に。生姜はおろしたてがやはり旨い。


今週末（９／９（日））は恒例目黒のサンマ祭。６千匹の岩手産サンマ炭火焼が無料とあります。目黒のサンマ、要するに、殿様は秋の季節に目黒の山で気持ち良く焼き魚を堪能したということは間違いの無い事。時代は変われど人間の営みと感覚は数百年前とそれほど変化はないのかも知れません。
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